2020年12月26日土曜日

HACKER|持たざるものが全てを奪う HACKER

★★☆☆☆


字幕版は疲れるけど、チラ見をしながら、時々停止しながら、一応100分がクリアされた。


飲んだくれの親父、

頑張る母親

住宅ローン

カナダの生活は大変

子供(主人公)はネットでアルバイト。

ニューヨークへ

ダークサイドDarkWebへ接近。

詐欺の手口

・・

殺されたり、逮捕されたり、

後半は訳が分からなくなって詰まらなくなってしまった。

実際の人生って、案外こんなものかな。

口で言うほども社会正義とか関係ない。必死になって頑張っているつもりでも、理解していることは一かけらに過ぎない。

時空を共有する人間がぶつかり合って、また離れていく。

求めあっても、引き裂かれる。

心の中も1枚ではないから、真実も分からない。

結局、虚無に支配された映像しか残らない。

この映画を観てこんな感想はないと思うが、まあ、それぞれに感じるものでいいでっしょうね。

(追記)

邦題(日本版タイトル)にはどうして説明言葉を入れるんだろう。原題のインパクトを考えたものをわざわざ買って解釈で刷り込んでいるが、馬鹿じゃないかな。ハッカーをどのように理解するかは視聴者に任せればいい。余計なお世話以上に迷惑だね。

世間委は正義のハッカーも存在する(?)。意味解釈は時代とともに変わるものだから、余計な買って会社を付けないでほしいね。翻訳した奴の馬鹿さ加減だけがいつまでも残ることになりかねない。


2020年12月15日火曜日

Un soupçon d'innocence|沈黙の死

★★☆☆☆

  • 沈黙の死
  • フランス映画
  • 2011
  • Un soupçon d'innocence
  • A Suspicion of Innocence 

観るでもなく、観ないでもなく、で終わった。

何かの真相が分かる段になって、海の上の小屋。このシーンは以前何かで見たことがある。

少年に襲われた少女は少年を殺した。

その少年は伯母を殺したのかな。

漫画の世界に入り込んでいる少女の言葉は何が本当か分かり難い。

フランスに日本の漫画文化が入っているのも変な感じだった。

少女にしては漫画の出来栄えはハイレベル。

> 

英語も分からないのにフランス語は全く無理なものだ。

疲れる。

メッセージが幾つか絡まるようで、受け止め方が難しい。

この映画に限らないが見るならしっかり見るべきだろう。


2020年12月1日火曜日

Fatal Contact: Bird Flu in America|バード・インフェルノ 死鳥菌


 ★★★☆☆

バード・インフェルノ 死鳥菌 

Fatal Contact: Bird Flu in America

/

今年は多くの人がこのタイトルを観たに違いない。

内容はコロナ禍にあって右往左往する現在の世界そのものだから。

映画の内容より、現実世界の方がはるかに困難になっているに違いない。

/

とは言え、内容は既に忘れてしまった。

中国発の鳥インフルが色々な偶然を介して世界に広まる感染のリアルな様子はソーシャルディスタンスの難しさを理解するにも十分だろう。

パニックの恐ろしさも。

/

 

I Feel Pretty|アイ・フィール・プリティ!人生最高のハプニング


 ★★☆☆☆

 /

 アイ・フィール・プリティ!人生最高のハプニング

 I Feel Pretty

 

うっかり2回も観てしまった。これも吹き替え版ならではのこと。

 

おデブちゃんは劣等感の塊だったかな。

 

何かの刺激で、自分が超美人に見えてしまって、変身したと信じて、自分に自信を持って生き生きと強く生き始めた。


娯楽映画としても楽しめるし、人生への分かりやすい示唆も悪くない。

勇気を与えられるのは女性だけではない。

/

2020年11月28日土曜日

Loosies |ルーシーズ ニューヨーク・ラブストーリー

 ★★☆☆☆

ルーシーズ ニューヨーク・ラブストーリー

Loosies

既にみた筈なのに、内容を思い出せない。頭出しを見て、確かに以前見たものであることは確か。それでも、その先を思い出すことはない。

だから、評価は星1つか2つか。 

/

何故、日本でタイトル付ける時に、わざわざ説明調の言葉をくっつけるんだろう。その方が視聴率が上がるというか、観客が増えるというか、何かメリットがあると思っているんだろうね。

映画を観て得られるメッセージだけ先に届けてどうすんだ。

軽い気持ちだろうが、犯罪だよ。原作に対する冒とくだ。

黙って、出来るだけ直訳しておけばいい。

受け止め方は人それぞれだ。

/

主人公ボビーは親の借金で、犯罪組織に入ってこき使われて、。ルーシーに出会って、足を洗うことになって、。何となく一段落させたものだが、この作品から受け取るとしたら、何がメッセージだろうね。

男は女次第かな。そういう女性を見付ける目も必要だし、誠意も必要。性根の健全さが、引き合う力になっていること。

まあ、余計なことは考えなくても、普通に楽しめる作品。

二度見したけど、

直ぐに又忘れてしまうだろう。

只の娯楽映画に近いのかも知れない。

/

2020年11月16日月曜日

The Prestige|プレステージ

 ★★★☆☆

これは、ディテールが分からないながらも、吹き替え版で楽が出来たので、そこそこ楽しめた。視聴中に部分部分を思い出すので、以前にも見ている作品だ。 

娯楽作品としての出来は良い方だ。

何処までがトリックなのか。トリックを超えたものがあったのか、よく分からないまま終わってしまったのでフラストは残る。

だからまた観るはめになるのかな。

> 

マジックショーとかで、人の瞬間移動をやるもの。

双子がトリックのネタなのだけど、

片方が汚したら、もう片方も怪我をするしかないなんて恐ろしいね。



Inconceivable|ダブルフェイス

★☆☆☆☆

>

よく分からない間に終わってしまった。脳に手術を受けて他人の記憶?が埋め込まれてしまう話だったかな。

この手の半SF的な作品は結構多いね。

内容を思い出すには、もう一度視聴するしかないが、まあ、その程度だったと思うことも出来そうだ。

認知症が社会問題化すると、この手の映画も多くなってくるのかな。

評価は低くなったが、もう一度、暇な時に観直してもよさそうだ。

Inconceivable(考えられない)がどうしてダブルフェイスなのかは作品を見て分かるんだろうね。


しなの川

★★☆☆☆


.


 

 

しなの川

 

由美かおるの全裸シーンで有名になった映画。良くも悪くも、当時では衝撃的なものだったろうと思う。

今見れば、特段のことはないのか、やはり由美かおると言うのは別格なのか、色々な感想があるだろう。

ストーリーは当時も今も良く分からない。

色々あっても、女は嫁になれば、新しい世界に行くしかない。

今は?

女は女の実家を引きずったままで、妻にはなっても嫁にはならない。

家と言うものの意味が違っている。

家が大事な場合もある。庶民の手の届かない世界だ。

> 

女の仕事。

嫁の仕事。

妻の仕事。

キャリアウーマンの仕事。

どれも難しくて大変そうだ。男にはどの一瞬を切り取っても無理だろう。

古い日本を知ることも出来る。色々な意味で観ておいていいだろう。忘れたらまた観ればいい。

信濃川が「しなの川」になった理由?

新潟の光と影。豊かさと貧しさの同居。

拉致事件を思い出してしまう。


2020年11月14日土曜日

The Next Three Days|スリーデイズ

★★☆☆☆

スリーデイズ

  • ラッセル・クロウ

/

今、吹き替え版を見ている。吹き替え版は楽でいい。

*

3分の2も観てから、依然見たことを思い出した。しかし、内容は全然思い出せない。どんなエンディングだったかも。

また見ようと思ったのだから、タイトル説明は上手にできているんだろう。

/

無実の罪で妻が逮捕されて、ほぼ終身刑。で、脱走を企てる。というストーリー。そのための準備と実行で、大方のストーリーは展開する。手に汗握るアクションものに見えなくもないが、何か違っていないか。

家族のきずなの強さ・大切を認識できる映画ともいえるが、脱走が成功しても、真犯人が出てこなければどうしようもないだろうに。

最期の皮肉な無罪の証拠となるかもしれないコートから落ちたボタンが、刑事の指が刺激して本当に流れていくシーンは人の運不運のやるせないものを感じさせる。 このシーンがこの映画の象徴と言ってもよさそうだ。

漸く、決してハッピーエンドでないエンディングを思い出した。

なんとも後味の悪い映画だ。

/

娯楽映画としてよく出来ているようだが、もう観ることはない(筈)。

/

2020年11月1日日曜日

Suffragette|未来を花束にして

★★★☆☆
https://www.google.com/search?q=%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%82%92%E8%8A%B1%E6%9D%9F%E3%81%AB%E3%81%97%E3%81%A6&client=firefox-b-d&channel=crow2&sxsrf=ALeKk02DxJFSeUNauLqM4fumqgROuI_J1Q:1604212933665&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=2ahUKEwjPgrjw3uDsAhVUHaYKHbHVALMQ_AUoAXoECCEQAw&biw=1322&bih=657

未来を花束にして

Suffragette:イギリスの女性参政権運動家のこと?

女性の参政権を求める運動の話。

酷い差別がつい最近まで残っていた。今でもまだ残っているだろう。

彼女たちの努力が、今の当たり前につながっている。


面白い映画ではないが、観ておくべき映画に違いない。 

いくつもの命が犠牲になる。

自民党に鞍替えしたご都合代議士:杉田水脈の無責任な発言の非常識さが良く理解できるだろう。



THE CALL UP|VRミッション:25

 ★☆☆☆☆

VRミッション:25

原題「THE CALL UP」のがどうして「VRミッション:25」になるかは想像もつかない。映画を観ると分かるのだろうけど、一応観た筈なのにピンとこない。

呼び集められた8人。彼らが参加させられたゲーム(?)のミッションがそういう名前なんだろうか。

VRがもたらすであろうと思われる幾つかの可能性を示していた。その部分に限れば面白い。

しかし、

VRゲームのように見せて、実際は殺人ゲーム。家族や人間関係の希薄な人はSNS(電話)で集められていた。

恐らく様子をネット経由で観て楽しんでいる連中がいるんだろう。と想像させるエンディングの入り。

これも未来の格差社会を示す一例だろう。

必ずしも未来とは限らない。

 ネットゲームに興ずる連中と、それを操作している連中は今でも存在する。


2020年10月31日土曜日

THE BUTTERFLY ROOM|バタフライルーム

★☆☆☆☆
 

バタフライルーム

 

原題: THE BUTTERFLY ROOM

ちょっと薄気味悪い。

世間には倒錯した人はいくらでもいる。何にどのように倒錯しているのかは分からないことも多い。

知らずに近づいて痛い目に合う。

倒錯も不幸だが、うっかりも不幸だ。注意のしようがない。

結末は最初から分かっていたような気がした。

老婆の純真を踏みにじる少女を待ち受ける運命はこれしかなかっただろう。

どのようであれくらい悲しい映画だ。


 

GALVESTON|ガルヴェストン

 ★☆☆☆☆

GALVESTON|ガルヴェストン

吹き替え版。

ながら視聴でだらだら観たが全然詰まらない。

勘所を理解しないで終わってしまった。

死期を悟った男の生きざま?。 

命を投げ出して、若い母子を助ける?

そんなストーリーだったか。

原作:小説『逃亡のガルヴェストン』

/

二人とも不幸なこと。社会の底辺で耐えているように見えること。というか、社会からはじかれていること。

社会が見捨てても、 耐えて頑張っている人。こういう価値観もアメリカ人は大切にするんだろうな。

/

 

Miss Sloane|女神の見えざる手

 ★★★★☆

 

女神の見えざる手

Miss Sloane

 

凄い映画だ。社会派と言うべきものだろうが、子供の頃の憧れ(?)だったかも知れない007とか0011とかの世界まで見せてくれるような 作品としての完成度は相当だね。

続編を作らなかった嘘だろうが、このレベルで続編を作れと言われたら、命がいくつあっても足りないだろう。

ロビーストの仕事

アメリカの大統領の選挙は数日後に迫っているが、政治に暗躍する多くの人には、このようなロビーストも交じっているんだろうが、彼らの非情な世界もある程度理解できるような気がする。

*

銃規制問題

残念なのはアメリカの銃社会は現実にはほとんど何も変わらず改革は遅々として進んでいないこと。

*

観直し

最後のクライマックスを見ると、そうだったの?、本当?、とかの気持ちになって、どうしても観直しすることになる。

*

アマゾンでは☆4.5になっていた。理由は分かる。でもアマゾンの評価を参考にすると裏切られることが多いので、ご注意。

*

タイトル

なぜ、ミススローンが女神になるのか分からないね。作品を説明したかったのかな。サブタイトルも説明調で詰まらない。現代に忠実な方が印象に残ってよかった。こんな変なタイトルで話題にできますか。作品が素晴らしいのに、このタイトルは大失敗でしょう。

*

2020年10月30日金曜日

Pripad pro exorcistu|殺人分析

★☆☆☆☆
 ★★☆☆☆

 

殺人分析

Pripad pro exorcistu

全体のシーズンは シーズン5まであるだろうか。プライムで無料(追加料金無し)で視聴できるのはシーズン1とシーズン2だけ。それを最初に頭に入れておかないといけません。

部隊はイギリスかドイツか。アメリカだったかな。チェコらしい。あまり映画ではなじみが無いかな。

/

話が長い。1つの事件が1つのシーズンになっているようで、スローな展開。

シーズン2はまあまあ面白かったという記憶だけ残っている。

シーズン1は今一。

話がスローで途中で飽きてしまう。初回放映を毎週見ているなら、こういうスピード感で十分菜だろうと思うが、アマゾンで一気に流すときはテンポが合わない。

/

クリーピー 偽りの隣人

★☆☆☆☆



クリーピー 偽りの隣人

  1. 西島秀俊
  2. 竹内結子
  3. 香川照之

 

たまたまだが、先日自殺してしまった竹内結子出演の映画だった。

ストーリーが中途半端。 

原作(: 「クリーピー」前川 裕・光文社文庫)を読んでいないが、映画化で出来たことはこれだけだったのだろう。原作を読んでみないと駄目みたい。

こういう基本が抜けて居る妻(竹内)だったら嫌だろうね。見ていて腹立たしいくらい。元警官の妻ならセキュリティに対する意識はもっと高くていいのに、ホームドラマの主婦みたいな行動を繰り返している。設定ミスだろう。原作がそれだけご都合で展開しているのか。何処かに必然性が仕掛けられているのか。

死体を透明ビニールに入れるシーンなど、普通は警察を呼ぶだろう。

警官の行動が常に一人と言うのも不自然。最低Ðも2人で行動するはずなのに。

主役と言ってもいい悪役の隣人(香川)の正体が明確にされないのも果然な手抜き。

連続殺人犯の全貌が見えない。何事も唐突で、確立したキャラクターが伝わらない。

素材は面白そうだけど、完全な調理ミスだ。原作の段階か、映画化の段階かは兎も角、完全な失敗。

記憶喪失した女(川口)とのやり取りは時間を掛けても物語の進展に影響がなくて時間を無駄にしている。

結局、駄目映画の見本みたい作品になってしまった。 これでも黒沢清作品か。

兎に角。原作を読むことだ。

クリーピー (光文社文庫) 

表示のデザインがダサ過ぎて、これじゃ手に取っても元の場所に戻すだけだな。

 

クリーピー スクリーチ (光文社文庫)

こちらの方も面白そうだ。



2020年10月29日木曜日

Faces in the Crowd|フェイシズ

 ★★☆☆☆

Faces in the Crowd|フェイシズ

 

映画を観ていても、見ているのか見ていないのか、これほど頼りないと思ったことはない。


顔を認識できない目撃者?


被害者=目撃者だけど、事件の時に頭を打って脳障害を起こす。その内容が顔(人)を認識できないと言うもの。

実際にこういう病気があるのかどうかわからないが、確かに大変だ。

犯人がだれか分からないまま、物語は展開していくので、被害者の心理そのままに、イライラする。

考えたら、外国人の顔なんてどれもこれも似ていて最初から判別できないのだから、被害者と同じようなものだ。

で。最後まで、誰が本当の犯人だったのか。問題は本当に解決したのか。得心が無いまま一方的に終わってしまった。

面白そうな映画なのに、他恩師むことが出来なかった。残念な映画だ。

もう1回観てみるかな。


Black Box|ブラック・ボックス

★★☆☆☆

Black Box|ブラック・ボックス

 

吹き替え版を観た。特に期待せずに、他のことをやりながらの斜め視聴かな。

 

薄気味悪い映画に見えたが、徐々に輪郭がはっきりしてくると、重い命題が横たわっていることがうっすらと分かってくる。

 

 

事故に遭う。脳障害を起こす。先進治療を受ける。

 

脳死した身体は誰のものか?

 

脳死の身体に別の意識が植えつけられる。

 

先進治療の医者は、自分の息子の意識を出時地図して保存してあった。ここが、このSFホラーの肝かな。

 

交通事故で脳死した男の頭には、もともとの意識と新たに植え付けらた意識の葛藤が始まる。気持ちの悪い映像で表現しているが、慣れると、意味が分かってくると、それほど気にならない。

現実世界も交錯させているので、シンプルで分かりやすい錯誤も理解できる。

エンディングは人間の価値観の問題も出てきている。

ダウンロードされた意識が他人の身体を奪う事には倫理的に無理があると言う事かな。

でも、本当のエンディングは少し不気味。

ダウンロードできたということはバックアップが存在して、次のチャンス(他人の身体を奪うチャンス)を待つことができるから。

> 

この作品は企画だけの中途半端な作品に見えるが、素材の面白さは十分理解できるから、リメークして本格的に味付けすれば、結構な作品にできそうだ。発想を変えればシリーズ化も出来そう。


2020年10月27日火曜日

YESTERDAY|イエスタデイ

★★☆☆☆


イエスタデイ

これは字幕版と吹替版があるので助かる。 


今一パットしないシンガーの話。

ある日の停電の後、世界が変わっていた。誰もビートルズを知らない。勿論その曲も。

売れないシンガーがビートルズを歌うと瞬く間に人気歌手に。

 

まあ、それだけの話。

 

ビートルズと一緒に消えたものは他にもあった。コカ・コーラ と?(忘れてしまった)

 

娯楽映画としては面白い。

 

 ※

2020年10月26日月曜日

Fehér isten|ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲

 ☆☆☆☆☆


ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲

狂詩曲=ラプソディ

原題: Feher Isten 

ハンガリー・ドイツ・スウェーデン合作

ハンガリー語で、Fehérは白い、Istenは神と言う意味。 

英語のタイトルはWhite Godなんだろうね。

第67回(2014)カンヌ国際映画祭でダブル受賞

  • 「ある視点」部門グランプリ
  • パルムドッグ賞

 >

受賞の理由は分からないが、人の心を徹底的に痛めつける刺激性が評価されたのかな。


率直に言って、超不愉快な映画。人間の理不尽な面だけが 強調されて、仁愛が踏み潰されている。

この映画の存在そのものが動物虐待と言っていいだろう。

事実を直視しろと今言わなければいけない状況が、ハンガリー・ドイツ・スウェーデンには残っていると言う事かな。

立ち上がる人間が一人もいない。そういう国なの?。

雑種犬は生存できない。ハンガリーのブタペストってそういう街なのか。いつか訪問したいともう様な美しい年の筈が、心の腐った連中しかいないのか。呆れたね。

ナチス・ドイツの世界を再現させたいのか。

ドイツなんて動物愛護の先進国だと思っていたら、実態はこういう事なの?。

呆れるね。

それでダブル受賞の栄誉なの。

21世紀の欧州のど真ん中の国々でこんな映画を作っている。

動物を飼っている人、買っていたことがある人、動物が好きな人、普通の人、そういう人が、この映画を観たら、腹立たしくなる。怒りが生まれる。

こういう映画を作れる国だから、ナチスの狂気を受け入れるのではないか。彼らは何も変わっていないのではないか。

*

広場に集まった反乱犬たち(タイトルの画像)は全て殺処分されるのは目に見えている。

エンドロールの1行1行が犬たちの断末魔。


2020年10月24日土曜日

The Lie

★★★☆☆



完全に騙されてしまったという意味ではこの映画は完全に成功した作品だ。嘘に気づくことが出来たかもしれないのに、勝手にテーマを設定して観ていると気付かないものだ。印象的だが、時間が経てば忘れてしまうだろう。内容は日常よくあることだから。

この映画のネタバレは致命的。サプライズを楽しめない。

結果を分かったうえで、もう一度見ることができる。恐らく別の作品として楽しめるだろう。

親は(大人は?)、自分が決めたことで自分を縛る。教育レベルの高い人によくあることだ。不幸な道を歩き始めたら途中で止まれない。

東北の震災で、大川小学校の教諭と子供たちの死の行進にも通じるものがありそうだ。

この映画だけは、もし楽しみたいなら、予備知識ゼロで見るべきだろう。この手のサイト(ネタバレ)に足を踏み入れてはいけない。


The Experiment|エクスペリメント

★☆☆☆☆




エクスペリメント

 

実験と言うタイトルのこの映画。

2週間のアルバイト。日給1000ドルと高額報酬。中身は、囚人と看守に役割を振られ、一定のルールの中で振る舞い、実験者はそれをカメラで監視する。看守役は数名。囚人役はその2~3倍の人数。

ルールを守らないと実験は中止され報酬は支払われない。実は、この無報酬になると言う条件が問題を作り出している。

想像通りの暴力沙汰。

人が死ぬ。

実験が終わって、主催者は逮捕される。


観ていて気分が悪くなる。

こんな映画を作る奴の気が知れない。

この映画の最大の問題は、サプライズが無いこと。メッセージが無いこと。

これで終わる訳がないのに終わらせている中途半端なエンディング。

何処から見ても駄目映画だ。


2020年10月14日水曜日

THE NIGHT OF |ザ・ナイト・オブ



THE NIGHT OF 

ザ・ナイト・オブ

★★☆☆☆

暴力とセックスだけの訳の分からない詰まらない映画だと思って流し観していたら、途中から法廷ものに変わっていって、だんだん面白くなった。結末が分かり難くて後半は繰り返して観ていたかも。

今でもまだ、本当のあらすじは分かっていない。真犯人へのアプローチが出来ていない。もう一度観ると少しは分かるんだろうけど、エピソード1~4は結構タフだ。

吹替版なら、時間を無駄にしないので良いのだけど、見たところ字幕版だけだ。困ったね。

*

/

行きずりの女性と親しくなる。セックスして眠る。目が覚めら他、彼女は血だらけで死んでいた。現場を去ろうとしたが、交通違反で警察に捕まってしまう。

刑務所の中の暴力。

法廷での争い。

真実を探ろうとする一人の刑事?と庶民派の弁護士?が物語を展開していく。

アメリカの正義の形にも興味がでてくる。

/

我慢強い人ならお奨めの作品だろうね。

/

2020年10月8日木曜日

Metanol|メタノール


Amazon Prime Video:メタノール

★★☆☆☆

何気なく観始めたものだが、実話をベースにしているからか、強く引き付けるものがある。

東欧の豊かさ~貧しさが 見えるのも興味深い。

無知なることは罪である。其のままの世界だね。まだ、最初のエピソードしか見ていないが。

/

エピソード2で終了。前編・後編の構成。

/

主人公がネットの記事を見て思い付いた安い酒の作り方。

エタノールにメタノールに混ぜれば、メタノールの毒性が中和される。

メタノールは安いから、アルコール濃度を変えないで、安い酒を大量に作れる。

メタノール中毒は人の命を奪う恐ろしいものなのに。

/

チェコでは密造酒が普通に流通していた。

/

主人公が作った原酒(原液)が、どのように流通していったか。 酒の流通構造を理解することが出来て、その辺は興味深い。

酒にもDNAみたいなケミカルの構造に特性があるようだ。チェコの警察はそれを手掛かりに、犯人の特定につなげた。この辺も興味深い。

映画と言うより、映画擬きのドキュメンタリーかな。

/


Stay|Stay


Amazon Prime Video:Stay

★★★☆☆

 

まだ途中だけど、精神を病む学生と医師の話。では片づけられない何か引き付けるものがある。

俳優さんは見たことがある顔だけど、何処の誰かは知らない。


/


不思議な映画だ。


何が現実か分からない。


途中で、何かしらこの映画はヤバイと思ったら、案の定、現実と心霊的世界との区別の分からないものになってきている。

残念なのは、最後まで、腑に落ちない現実御t霊的世界との区分。

ネタバレでも見て、整理をつけておかないと、もやもやが取れない。

/

学生のヘンリーはカシーナに求婚するつもりだったその夜、両親とも一緒にドライブをしていて、事故にあった。全員が死んでしまった。幸福感の絶頂で人生を終えることになった青年のなにかが、一つの物語を作らせたのかな。

リアルな何であったかは何も語らないが、エンディングで流れる数々のセピア調の写真が 現実を教えてくれる。


/

今日は、ニュースで池袋の暴走事故を起こした飯塚被告の裁判が始まったことを伝えていた。この老人は幼い娘と母親の命を奪っておいて無罪を主張したらしい。反吐が出る。

/

映画に戻って。

好き嫌いはあるだろうね。

/


The Walking Dead: World Beyond|ウォーキング・デッド:ワールド・ビヨンド (吹替版)


ウォーキング・デッド:ワールド・ビヨンド (吹替版) 

☆☆☆☆☆


いきなりホーム画面に出て来たけど。例のゾンビものでしょ。新しいバージョンが出たのかな。キモワル系は、どうせ同じストーリーだから見ても、約束のルーティンを観るだけだからね。

分かっていてもつい見てしまうのが、スリラーとかホラーとかの強みかな。

アマゾンオリジナルとある。アマゾンのスポンサーシップで制作したものかな。

エピソード1だけ見てみた。

先入観のある人にhあ面白くもなんともないホームドラマみたいなもの。

今のところ、見る価値は無さそうだ。

まあ、ゾンビオタクなら違った視点で見るのだろうけど。

取り敢えずギブアップ。


2020年10月7日水曜日

(r)adius|ラディウス


(r)adiusラディウス

★☆☆☆☆

Radius(ラディウス)は数学の円の半径のこと。R(アール)。Rだけ括弧に入れて表記しているのはそういう意味なんだろう。

何かの拍子(例によって雷に打たれてと言うのは後半分かること)で、半径Xメートル以内に入った動物は死んでしまうというスーパーパワーを身に着けてしまった男が主人公。

例外の女性が一人いる。その人も一緒jに雷に打たれたと後半で分かるのだが、兎に角、その女性が主人公と一緒にいると、スーパーパワーは封じられている。つまり、その男女がペアでいる分には周りの人は無事。ある距離以上離されてしまうと、殺人鬼になる。

警察は、その男のまわりで次々と人が死ぬのだから、殺人鬼として捕まえようとする。正しく説明すればすぐに終わる話だが、説明する前にドタバタになって、また人が死ぬ。

この厄介な特性が、物語的にどのような、奇想天外を見せてくれるか、大いに興味を持っただろうが、その辺のスーパーSF的な知恵はなかった。何もなくそのまま。


替わって出てきたストーリーが、男はどうやら連続殺人犯かも知れないという疑い(事実?)。ここから、新しい謎解きに入るのかと 思ったら、その展開もない。

唐突に、二人は不良グループに拉致されて、そのどさくさで女性は銃で撃たれて治療のために病院へ。逃げるところを背中から撃たれているのに、病院では腹部の損傷を移されていた。で、彼女の手術のために2人は引き離されると、男は何を考えたか持っていた銃で自分の頭を撃って自殺。で、多分彼女は感動か安堵かしてエンディング。

原作の出来も、監督の出来も、全く不十分。せっかくの面白い材料を消化できないままにいい加減な映画を作った。そんな感じ。只の時間つぶし。


 

Unfriended: Dark Web|アンフレンデッド:ダークウェブ


 

Unfriended: Dark Web

アンフレンデッド:ダークウェブ

★★☆☆☆

 

パソコンの画面を見ているような映像が続いて終わってしまった。パソコンでこの映画を観ると、猶更、映画とパソコン画面の区分がややこしくなって混乱する。全画面モードで見ていても時々錯覚させられる。

外間、ユニークな映像の映画。日頃からパソコンになじんでいない人には苦痛。馴染んでいても苦痛。画面全体の文字を読もうとするが全然追いつかない。

ストーリーは断片的に作られていることもあって分かりにくい。リアルとバーチャルの区分もないので更に把握しにくい。 

しようがないので、2回観ることになったが、それでも分からないものは分からないまま。


止む無く、ネット上のネタバレサイトの開設まで観る羽目になった。


全て、カメラの向こう、パソコン画面の向こうの世界だから、何処まで行ってもリアリティが感じられないのも困る。ネタバレを見ても印象は変わらない。

 

字幕版で見たが、吹き替え版があっても、画面を読み取るスピードは追いつかないが、それでも少しは助かるだろう。もしあるなら、是非とも吹き替え版で。

 

/

 

こういう画面構成の映画はユニークで、最初は面白いが、 どういうツールを使ってんだろうかとか、余計なことを色々考えてしまって、楽しむというより、忙しい。ホラーなのかスリラーなのか、どっちでもいいが、完成度は今一。というか、この手のものは意図が伝わらないと、視聴者も一緒になってスリルを味わうことが出来ない。


/


がっかりさせることを覚悟で、一度くらいは観ておいて良さそうな映画。それが結論。

このアプローチの限界も見えてきたように思う。


 

2020年10月6日火曜日

Complete Unknown|コンプリート・アンノウン 〜私の知らない彼女〜


コンプリート・アンノウン 〜私の知らない彼女〜

★☆☆☆☆

何回観ても良く分からない。

展開も今一でうんざりさせられる。

/

疾走した女性が昔の男のところに戻ってきた。男には既に家族があった。

女は熱帯の何処かで蛙の生態研究?。

自由気ままに生きる女の羨ましい部分と危険な部分と。

それで何かが始まる訳でもないままに映画は終わってしまった。

何かを暗示することもない。退屈な映画だ。

蛙の鳴き声だけが延々と続く。

/

39 刑法第三十九条

 

39 刑法第三十九条

 

出来の悪い法律が壁になっている問題をドラマにしたのか。実話ベースかも知れない。

 

リメークしてシリーズ化してもいい内容だろう。

 

 

震える舌

 

震える舌

 

よく分からん映画だ。

子供の病気でパニックになる夫婦にしか見えない。

ホームドラマのかな?。

 

この子の七つのお祝いに

 

この子の七つのお祝いに

 

岩下志麻。久しぶりに姿を見た。実年齢はいくつになるだろうか。


映画の内容は既に忘れた。


マインドコントロールされた人間の悲劇かな。



サイレントヒル:リベレーション

 

サイレントヒル:リベレーション

 

訳が分からない。

 

もう一度見たいが吹き替え版は有料だから困った。

 

 

ナインイレヴン 運命を分けた日

 

ナインイレヴン 運命を分けた日

 

9.11を題材にしたもの。見ていても辛い。

 

ドニー・ダーコ

 

ドニー・ダーコ

 

訳が分からない。

マーキュリー・ライジング

 

マーキュリー・ライジング

 

娯楽映画としては良く出来ているのではないか。面白い。月並み?。


ガールフレンド・エクスペリエンス


 

ガールフレンド・エクスペリエンス 

☆☆☆☆☆

/

割と最近見た筈なのに、既に記憶、印象が残っていない。

弁護士を目指す女性。と言うことで、法廷ものかと思ったら、コールガール?

何を考えているのかよく分からない。

表と裏。昼と夜。公私混同。

人間社会の現実だけど、ストーリーも何もなくて詰まらない。 人として共感できるものもない。

セックス描写?

卑猥にしか見えない。

何もかも中途半端。

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沈黙法廷

 

 

沈黙法廷

 

ギルト~罪深き闇~

 

ギルト~罪深き闇~

 

2020年9月23日水曜日

THE ADJUSTMENT BUREAU|アジャストメント

☆☆☆



THE ADJUSTMENT BUREAU|アジャストメント 

 

主演がマット・デイモンだから観たようなもの。 


一種のSFものだろうけど、設定が分かり難い。

謎の集団が、日常にちょっかいを出して、人の運命を変える。

運命を手繰る存在にしては小物のように見えるし、手間がかかる割には仕掛けが小さいし、原作の段階で失敗か、リメークして外したか。

兎に角、原作者の意図が全く伝わってこない。

結局、だからどうなの?という印象しか残らない。

時間の無駄。


アデライン、100年目の恋

★★☆☆☆


アデライン、100年目の恋

 

雷に打たれて細胞の老化が出来なくなった女性の物語。 

100年後?に再び雷に打たれて老化ができるようになり一生を終えた女性。

破天荒な設定だけど、人生と言うものを感がさせてくれてそれなりに面白かった。

昔?、彷徨えるオランダ人の話が合ったけど、ある意味では似ている。


★☆☆☆☆



ブルー・リベンジ

 

なかなか興味深い展開で面白そうだけど、後味が悪い。

 結局、リベンジできたのかどうか。はっきりしない。

何回観ても、当たり前だけど、はっきりしない。

余白に語らせることの多い映画は疲れるだけでなく、只の徒労。

7 WISH|セブン・ウィッシュ

★★☆☆☆

7 WISH|セブン・ウィッシュ

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WISH UPON

願い事がかなう魔法の×××の類は良くある話で、これもその一つ。

不滅のテーマ。

廃品回収か何かで出てきた変なオルゴールのようなもの。

この特徴は、麻薬性と言うか依存性と言うか、魔法に頼るようになってしまう事かな。

いわば、所有者の望みをかなえながら、心を蝕んでいく。やがては呪い殺すようなものかな。

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只の娯楽作品だから、1回さらっと見る分には適当だ。

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ペントハウス

ペントハウス
★★☆☆☆

  • エディマーフィー
  • ?:ナイトミュージアムの人

 

詰まらない。豪華キャスト?なだけに一層つまらない。彼らは過去の人?。

誰が阿保なんだろう?。作品(原作)?、監督?。ME?

 

2020年8月27日木曜日

The Cabin in the Woods|キャビン

★☆☆☆☆

The Cabin in the Woods

キャビン

吹替版。字幕版などかったるくて見ていられないだろう。

一度見ているのに記憶ゼロ。


リアルゲーム?。


TROUBLED WATERS|絶対能力 FBIサイコメトラー捜査官

 


TROUBLED WATERS

絶対能力 FBIサイコメトラー捜査官

★★☆☆☆

 

 これ映画なの?。ドラマかと思った。 


最初のシート最後の(ちょい前の)シーンが同じ。


FBIが射殺する相手は本当の犯人ではなかった?。

 

それで絶対能力(超能力?)なのかな?。



混み入って分かりにくいが、よく仕組まれたサスペンス。


この夫婦はそれぞれ浮気をしていて、相手を殺そうとしていた。と、結論を言ってしまっては元も子もないが、


山荘での銃撃前後は、必然性が低いから、トリック(?)に無理がある。

 

最期の種明かしは予想ができるので、詰まらない。

 

一度観るくらいの価値はありそうだ。



彼女が、その場所に行って、何かものに触れたりすると、その場所の映像が蘇るような超能力なら、最初から、操作も何も必要ない。まだ十分事ロールできていないのが課題としても。

 

犯人のトリックを見破る知性、論理、そういうものが関係なく展開できてしまうので、サスペンスにもなり難い。

 

基本的にはB級の作品なんだろうと思う。

 

 

2020年8月26日水曜日

KEY|KEY(キー)死体の中の遺留品

★★☆☆☆

KEY

KEY(キー)死体の中の遺留品

 >

 何かのパワーを秘めた鍵に纏わる話だが、どのような力かはっきりしない。何回観てもフラストが溜まる一方だ。聖書を読む人、欧米の人には割とスムーズに受け入れられるというか、理解できるものかもしれない。

原作が何か知りたいが探し出せない。

薄気味悪い映画だ。

主人公は牢屋の中から笑っていたが、鍵を見付けて持ち帰った刑事の行く末の不幸を確信してのことだろう。

REMAINDER|リメインダー 失われし記憶の破片



REMAINDER

リメインダー 失われし記憶の破片

★☆☆☆☆



吹き替え版があったから繰り返し流しているが、ストーリーが見えてこないし、どちらかと言えば不愉快なドラマだ。

もう観るのは、流すのも、止めにしよう。

感情移入できないストーリーは只の雑音だ。

/

記憶と金。記憶の価値。保険会社が作るレートは超過小評価なのか超過大評価なのか全くわからないが、人生が狂うことは確実だろう。その意味では一度一つの人生を終えること、すなわち死亡と同じだ。苦しむ人生の対価が更に追加されていいだろう。

/

 

記憶の再現のため?

 

銀行強盗事件を演劇仕立てに再現して、それで足りなくて 実際に銀行を襲撃する。結果は予想できる。


狂気の先にあるものは2回目の悲劇かな。

 

秘密の暴露。そんなものは何もない。示唆するものもない。

 

脳に支配された人間の生について何か言いたいのだろうか。

 

勝手に考えろって?。


詰まらない。


/

2020年8月24日月曜日

ぞくり。怪談夜話 七人の呪われた少女たち

★☆☆☆☆


ぞくり。怪談夜話 七人の呪われた少女たち



ショートストーリーと言うのが良いね。

日本のホラーは怖いね。

悪い夢を見そうだ。

もう止めようかな。

一話だけで十分。

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  1. ぞくり。女性が殺されて、冷蔵に入れられて、その肉片が串焼き料理で出されている居酒屋の話。
  2. おみくじ。 凶が出るだけの話。現実になる話。1000の凶の物語?。よく分からん。今一かな。
  3. ブログ。 ホラー話でどんどん近づいてくるメリーさんの話のブログ版かな。飲酒運転で一人だけ死んだから?それが恨みになるかな。
  4. 嘘。これも今一の作品。怖さの根源が分からない。
  5. ストーカー。これはまあまあ作品になっているけど。ホラーとは少し違うね。詰め込み過ぎて怪談のポイントがフォーカスされていない。
  6. 友達からの電話。友人=恋敵を騙して屋上から転落させ、只の殺人事件。カテゴリー外れ。
  7. DVDプレイヤー。ストリーミングの時代に古いね。チャイムが鳴ってそんなに簡単にドアを開けるかな。今一。

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一つぐらい印象に残るものはないかと流してみたけど、どれも今一。 素材的に面白いのは、1.ぞくりと5.ストーカーと2つくらいかな。

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