2021年2月27日土曜日

Duelles)|母親たち

★★★☆☆

 

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凄い映画。

未だ途中だけど。

疑心暗鬼。

暴走する大脳。

人類は暴走中。

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恐ろしい女?

人の相性?

色々予感させるものがある。

これ、続編が出ても不思議ではないね。

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今後の期待を込めて星三つ。

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ネタバレご注意:

子供を持つ2人の母親が隣合わせの家に住む。家族ぐるみのお付き合いに見える。平和な光景。

ある日1人の母親が事故で子供を失う。悲しみ。なぜ死ななければならなかったか。疑念。面倒を見てもらっていた筈なのに。

次々と何かが始まる。

ネタバレになってしまうが、結局、殺されてしまい、子供は奪われてしまう。

隣家の子供を養子にして女が浜辺で寛ぐシーンがエンディングだったかな?。

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Cabin Fever|キャビン・フィーバー

★☆☆☆☆

 

Cabin Fever|キャビン・フィーバー

 

つぎはぎで見たこともあるけど。訳が分からない。


ある村に伝染病がある。

遊びに来た若者が感染する。

生き延びた若者は警察が殺してしまう。

~昔は感染拡大を防ぐにはこの方法しかなかったからか。

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ホラーでもないし、サバイバル系でもないし、案外、スクールドラマのような仕立てにも見える。

一つ一つのコマがばらばらでストーリー感も今一。

学園ドラマにはありがちな展開ともいえそう。

2回観る元気は出てこない。

なにかしら、何処か一つ突き抜けていたら、凄い面白い作品になったように思う。

素材は面白いのに処理できていない感じ。

やはり星は1つかな。

SORRY!

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2021年2月22日月曜日

The Ex Next Door|ネクストドア 狂気の隣人

 ★★☆☆☆

 

ネクストドア 狂気の隣人 

 

原題:The Ex Next Door


原題にある"Ex"って何か調べたら、”以前の”という意味で砕けた表現をするものとか。元カレとか元カノとかの意味も含まれるらしい。なるほどね。ストーリーとぴったりくる。隣の元カノということになるかな。邦題は映画の感想をタイトルにしたのだろうが、原題の意図を無視しすぎている。


良く出来たストーリーと言うか定番物に近いストーリー展開で、最初から結末が予想される。

元カノ女が男を追いかけて隣に引っ越してくる?

これだけで十分恐ろしい。

しかし

監視カメラを何個も家中に配置するのをいとも簡単にやってのけるところは、不自然で、しかも、気付くことは最後までなかった辺りも、変なギャップを感じる。

この盗撮カメラが全体のシナリオの前提だと、その部分だけが突出したポジションを持っていて、全体としてアンバランス。

女は怖いね。

エンディングが実はよく分からあなかった。


The Harvest|ユージュアル・ネイバー

★★★☆☆



原題:The Harvest

harvestの意味は捕獲とか収穫とか。窓の外のトウモロコシに対するイメージで勘違いさせておいて、実は臓器移植用の子供を歩けないようにして部屋の中に置いておくという残酷な扱いに対するものだったとはクライマックスに来てようやく気付く。

このタイトルがどうしてユージュアル・ネイバーなどともっともらしいカナカナに置き換わったのか理解不能。センスが無さすぎる。


★3つは少しおまけ。

もう少し薄気味悪く作っても良かった。男の子の母親の演技はなかなかだけど、もっと怖く出来たかと。

可愛い少女の存在がストーリーを展開させていってくれる。

今どきは子供でもネットで情報を掘っていくのが当たり前なんだね。彼女の行動と探索の知恵が問題の中身をえぐってくれる。

少女探偵と周りの大人の能天気な様子がイライラを生んで、それも監督の狙いかな。

自分の子供の臓器を取るために他人の子供を誘拐って、すごい秘密が最後に明かされる。子供と両親は放火して全員死んでしまう。

面白い素材を料理しそこなったような映画だな。

全体の設定も、今一分かり難い。深層(真相?)に入るのに時間が掛かる。

これは、是非ともリメークして欲しい。

ホラーもサスペンスもミステリーも・・・全部中途半端。


2021年2月13日土曜日

マネー・ショート華麗なる大逆転

★★☆☆☆

 

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これは何だろう?。「リーマンショック」を時代背景に制作したものかな。金融業のある側面を理化する素材の一つになるかも知れない。

ただ、日本では、金融あるいは投資に関する基本的な教育をやっていないので、用語についていくことさえ容易でない。

リーマンショックの時に、もしかしたら大儲けをした連中がいたのだろう。フィクションか実話か知らないが、少なくともこういう話を夢見た人は大勢いただろう。

残念のは、話を聞いても理解できないこと。

金融あるいは投資に関する入門書でも読んでから視聴すべきだろうね。

少なくとも、これから投資信託でも買ってみようかと思う人は、ファンドなるものの理解の一環としてこのタイトルをじっくり視聴することをお奨めかな。銀行や証券会社に行く前に1時間ちょっとはタイトル視聴に使うべきかと。

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マネー・ショート華麗なる大逆転 (吹替版)

リーマン・ブラザーズ 最後の4日間 (字幕版)

リーマン・ショック 5年目の真実


バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)

 ★☆☆☆☆



  • バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
  • Birdman or (The Unexpected Virtue of Ignorance)

カメラワークが特徴的で一見面白いがずっと緊張を強いられる感じで疲れる。

ストーリーは、相変わらずながら、訳が分からない。演劇舞台の中の話と現実とが錯綜して、これもまた疲れる。

映像が汚い。見たくないものを見せられる。

救われない俳優は結局は自殺してしまったのか。意識は間違いなく空を飛んだだろう。

愛に飢える男。人生の峠を越えても過去の栄光から逃げることが出来ない。


タイトルの紹介記事以上のことは何も分からない。

川辺に屯する白鳥でも見に行ってくるかな。 鳥だって楽じゃない。

 

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