2020年11月28日土曜日

Loosies |ルーシーズ ニューヨーク・ラブストーリー

 ★★☆☆☆

ルーシーズ ニューヨーク・ラブストーリー

Loosies

既にみた筈なのに、内容を思い出せない。頭出しを見て、確かに以前見たものであることは確か。それでも、その先を思い出すことはない。

だから、評価は星1つか2つか。 

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何故、日本でタイトル付ける時に、わざわざ説明調の言葉をくっつけるんだろう。その方が視聴率が上がるというか、観客が増えるというか、何かメリットがあると思っているんだろうね。

映画を観て得られるメッセージだけ先に届けてどうすんだ。

軽い気持ちだろうが、犯罪だよ。原作に対する冒とくだ。

黙って、出来るだけ直訳しておけばいい。

受け止め方は人それぞれだ。

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主人公ボビーは親の借金で、犯罪組織に入ってこき使われて、。ルーシーに出会って、足を洗うことになって、。何となく一段落させたものだが、この作品から受け取るとしたら、何がメッセージだろうね。

男は女次第かな。そういう女性を見付ける目も必要だし、誠意も必要。性根の健全さが、引き合う力になっていること。

まあ、余計なことは考えなくても、普通に楽しめる作品。

二度見したけど、

直ぐに又忘れてしまうだろう。

只の娯楽映画に近いのかも知れない。

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2020年11月16日月曜日

The Prestige|プレステージ

 ★★★☆☆

これは、ディテールが分からないながらも、吹き替え版で楽が出来たので、そこそこ楽しめた。視聴中に部分部分を思い出すので、以前にも見ている作品だ。 

娯楽作品としての出来は良い方だ。

何処までがトリックなのか。トリックを超えたものがあったのか、よく分からないまま終わってしまったのでフラストは残る。

だからまた観るはめになるのかな。

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マジックショーとかで、人の瞬間移動をやるもの。

双子がトリックのネタなのだけど、

片方が汚したら、もう片方も怪我をするしかないなんて恐ろしいね。



Inconceivable|ダブルフェイス

★☆☆☆☆

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よく分からない間に終わってしまった。脳に手術を受けて他人の記憶?が埋め込まれてしまう話だったかな。

この手の半SF的な作品は結構多いね。

内容を思い出すには、もう一度視聴するしかないが、まあ、その程度だったと思うことも出来そうだ。

認知症が社会問題化すると、この手の映画も多くなってくるのかな。

評価は低くなったが、もう一度、暇な時に観直してもよさそうだ。

Inconceivable(考えられない)がどうしてダブルフェイスなのかは作品を見て分かるんだろうね。


しなの川

★★☆☆☆


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しなの川

 

由美かおるの全裸シーンで有名になった映画。良くも悪くも、当時では衝撃的なものだったろうと思う。

今見れば、特段のことはないのか、やはり由美かおると言うのは別格なのか、色々な感想があるだろう。

ストーリーは当時も今も良く分からない。

色々あっても、女は嫁になれば、新しい世界に行くしかない。

今は?

女は女の実家を引きずったままで、妻にはなっても嫁にはならない。

家と言うものの意味が違っている。

家が大事な場合もある。庶民の手の届かない世界だ。

> 

女の仕事。

嫁の仕事。

妻の仕事。

キャリアウーマンの仕事。

どれも難しくて大変そうだ。男にはどの一瞬を切り取っても無理だろう。

古い日本を知ることも出来る。色々な意味で観ておいていいだろう。忘れたらまた観ればいい。

信濃川が「しなの川」になった理由?

新潟の光と影。豊かさと貧しさの同居。

拉致事件を思い出してしまう。


2020年11月14日土曜日

The Next Three Days|スリーデイズ

★★☆☆☆

スリーデイズ

  • ラッセル・クロウ

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今、吹き替え版を見ている。吹き替え版は楽でいい。

*

3分の2も観てから、依然見たことを思い出した。しかし、内容は全然思い出せない。どんなエンディングだったかも。

また見ようと思ったのだから、タイトル説明は上手にできているんだろう。

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無実の罪で妻が逮捕されて、ほぼ終身刑。で、脱走を企てる。というストーリー。そのための準備と実行で、大方のストーリーは展開する。手に汗握るアクションものに見えなくもないが、何か違っていないか。

家族のきずなの強さ・大切を認識できる映画ともいえるが、脱走が成功しても、真犯人が出てこなければどうしようもないだろうに。

最期の皮肉な無罪の証拠となるかもしれないコートから落ちたボタンが、刑事の指が刺激して本当に流れていくシーンは人の運不運のやるせないものを感じさせる。 このシーンがこの映画の象徴と言ってもよさそうだ。

漸く、決してハッピーエンドでないエンディングを思い出した。

なんとも後味の悪い映画だ。

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娯楽映画としてよく出来ているようだが、もう観ることはない(筈)。

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2020年11月1日日曜日

Suffragette|未来を花束にして

★★★☆☆
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未来を花束にして

Suffragette:イギリスの女性参政権運動家のこと?

女性の参政権を求める運動の話。

酷い差別がつい最近まで残っていた。今でもまだ残っているだろう。

彼女たちの努力が、今の当たり前につながっている。


面白い映画ではないが、観ておくべき映画に違いない。 

いくつもの命が犠牲になる。

自民党に鞍替えしたご都合代議士:杉田水脈の無責任な発言の非常識さが良く理解できるだろう。



THE CALL UP|VRミッション:25

 ★☆☆☆☆

VRミッション:25

原題「THE CALL UP」のがどうして「VRミッション:25」になるかは想像もつかない。映画を観ると分かるのだろうけど、一応観た筈なのにピンとこない。

呼び集められた8人。彼らが参加させられたゲーム(?)のミッションがそういう名前なんだろうか。

VRがもたらすであろうと思われる幾つかの可能性を示していた。その部分に限れば面白い。

しかし、

VRゲームのように見せて、実際は殺人ゲーム。家族や人間関係の希薄な人はSNS(電話)で集められていた。

恐らく様子をネット経由で観て楽しんでいる連中がいるんだろう。と想像させるエンディングの入り。

これも未来の格差社会を示す一例だろう。

必ずしも未来とは限らない。

 ネットゲームに興ずる連中と、それを操作している連中は今でも存在する。


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