★★☆☆☆
映画を観ていても、見ているのか見ていないのか、これほど頼りないと思ったことはない。
顔を認識できない目撃者?
被害者=目撃者だけど、事件の時に頭を打って脳障害を起こす。その内容が顔(人)を認識できないと言うもの。
実際にこういう病気があるのかどうかわからないが、確かに大変だ。
犯人がだれか分からないまま、物語は展開していくので、被害者の心理そのままに、イライラする。
考えたら、外国人の顔なんてどれもこれも似ていて最初から判別できないのだから、被害者と同じようなものだ。
で。最後まで、誰が本当の犯人だったのか。問題は本当に解決したのか。得心が無いまま一方的に終わってしまった。
面白そうな映画なのに、他恩師むことが出来なかった。残念な映画だ。
もう1回観てみるかな。
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