★★☆☆☆
吹替版で”ながら視聴”をしたからでもないだろうが、筋立てが分かり難いというか、観終わったという感じがしない。
映画を観た後に、馬鹿みたいな話、あらすじを見る羽目になった。
設定が不自然過ぎて、結局、真実はなんっだたのか分からずじまい。
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自分が誘拐されて、地力脱出。
次は、留守中に妹が誘拐される。
誘拐事件が狂言扱いを受けて、警察は助けてくれない。
それを自分で探し出そうとする。
犯人の罠に落ちるが、返り討ちにする。犯人を射殺。
一方、妹は自力で逃げかえるが、その時の犯人は誰かはっきりしない。
姉妹は無事を確認して抱擁。
警察は事情聴取をしようとするが、姉は只の妄想だからと言って、相手にしない。
時間をおいて、連続誘拐殺人の犠牲者の場所を示す地図と写真が警察に送られてくる。妄想ではない証拠写真?。
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全体として不明ポイントの設定が多くて、加えて悪玉の設定が貧弱で、観終わっても消化不良で、満足度は低い。種明かしが不十分と言ったところ。
むしろ、警察組織の問題をえぐる社会派ミステリーに仕立てた方が面白かったかも。
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@2021/01/08